訪問日:2025年4月11日 正午
ライター:まっくす
沖縄旅行の途中でふと立ち寄りたくなる、青い海と空に囲まれた「海の駅 あやはし館」へ足を運んだのでレビューします。
ここは、沖縄の美しい絶景とともに、島ならではのグルメやお土産がぎゅっと詰まったスポットです。
ドライブ途中に広がる絶景ロード「海中道路」を走り抜けると、目の前に現れるのは船を模したユニークな建物。
店内には地元の特産品やここでしか買えない限定スナックがずらりと並び、見ているだけでワクワクが止まりません!
さらに2階には、沖縄の歴史と文化を学べる「海文化資料館」も併設されていて、
旅の合間にふらりと立ち寄るだけで沖縄の魅力がぎゅっと凝縮された時間を過ごせます。
今回は、そんな「あやはし館」での絶景グルメ&お土産巡りをたっぷりとご紹介します!
さあ、一緒に沖縄の風を感じながら、ドライブ旅を楽しんでいきましょう!
広々とした海沿いの駐車場でリラックススタート!「海の駅 あやはし館」
沖縄県うるま市にある「海の駅 あやはし館」は、その外観が船を模したユニークなデザインで訪れる人を出迎えてくれます。
まず目に飛び込んでくるのは広々とした駐車場。
青空が広がる晴れた日には、停めた車から降りた瞬間に潮風を感じられ、目の前に広がる美しい海と空が一望できます。
駐車場のスペースはかなり広く、普通車だけでなく、大型車やキャンピングカーも停められる余裕があります。
特に週末や観光シーズンには多くの車で賑わいますが、それでもスペースにゆとりがあるため、駐車に困る心配は少なそうです。
また、駐車場からは歩いてすぐに海が見えるのもポイント。車のドアを開けた瞬間に広がる水平線や波の音が心地よく、ここでのドライブ休憩はリフレッシュ効果抜群です。
さらに、駐車場周辺にはヤシの木や緑の芝生が点在しており、南国らしい雰囲気を感じながら散策するのも楽しいひとときです。
船型の建物が目を引く「海の駅 あやはし館」の魅力とは?
「海の駅 あやはし館」の外観は、まるで巨大な船が陸に停泊しているかのようなデザインが印象的です。
そのユニークな形状は、沖縄の海の恵みと歴史を象徴するように造られており、一度見たら忘れられないランドマーク的な存在です。建物の正面には「鮮魚」や「天ぷら」などの看板が並び、訪れる前から沖縄グルメへの期待が高まります。
また、施設の周辺には地域の取り組みや観光案内が詳しく書かれた案内板が設置されています。
その中でも注目なのが、「海中道路周辺海域の自然再生」に関する掲示板。ここでは、海中道路の成り立ちやその周辺の自然環境の保護活動について詳しく紹介されています。
特に、サイクリングロードや歩道が整備されていることが強調されており、ドライブだけでなく、自転車や徒歩で楽しむこともおすすめされています。
沖縄の味覚が勢揃い!「海の駅 あやはし館」で楽しむご当地グルメ
「海の駅 あやはし館」に訪れたら、まずチェックしておきたいのが直売所エリアです。
入り口には「めんそーれ」と書かれた歓迎のアーチがあり、その下にはお土産品や地元特産品を取り扱うショップやレストランが並んでいます。
建物内のフードコーナーには、沖縄ならではの名物スイーツや軽食が勢揃い。
青い空の下で冷たいアイスクリームを味わったり、沖縄特有の「サーターアンダギー」を頬張ったり。涼しい屋根付きの休憩スペースで、旅のひとときをゆっくりと楽しむことができます。
そして、館内の特産品販売コーナーには、お土産として人気の「雪塩ちんすこう」がずらりと並びます。
沖縄本島の美しい海水を使用して作られた雪塩を練り込んだちんすこうは、口に入れた瞬間にほのかな塩味と甘みが広がる絶品です。
さらに、地元産の野菜や加工品、季節限定のポテトチップスなども揃っており、ここでしか手に入らない商品も多いので、訪れた際はお見逃しなく。
沖縄の恵みが詰まったお土産選び!「海の駅 あやはし館」で見つける地元の味
「海の駅 あやはし館」の直売所には、沖縄ならではの食材や加工品が豊富に並んでいます。
まず目に入るのは、地元農家の新鮮な野菜や特産品コーナー。パパイヤ、ナーベラー(へちま)、ゴーヤーなど、沖縄の食卓に欠かせない野菜が並んでおり、その場で購入して帰ることができます。
また、農産物だけでなく、地元で採れた素材を使った加工品も充実しています。
中でも注目したいのが、沖縄の伝統的な蜂蜜「発酵はちみつ」シリーズ。
シークヮーサーやしょうがを使ったバリエーションが揃い、その濃厚な甘みと香りがクセになる逸品です。
健康にも良いとされている発酵はちみつは、お土産としても人気が高く、地元の特産品としてぜひチェックしておきたいところです。
さらに、お土産コーナーには沖縄らしいパッケージの商品がずらりと並びます。
「雪塩ちんすこう」や「沖縄限定ポテトチップス」など、ここでしか買えない限定商品も豊富に取り揃えられているので、自分用にもお土産用にもぴったり。
沖縄限定スナックも充実!「海の駅 あやはし館」で手に入るローカルなお菓子たち
「海の駅 あやはし館」には、沖縄ならではのご当地スナックやナッツ類が所狭しと並んでいます。
例えば、「オキナワビアナッツ」は、ビールのお供にぴったりのローストナッツ。
そのパッケージには沖縄のシンボル・首里城が描かれており、見るだけで旅の気分が盛り上がります。
また、「タコライスナッツ」も注目の一品。
沖縄名物タコライスの味を再現したスナックで、ピリッとしたスパイシーな味わいがクセになるおつまみです。
さらに、売り場には他にも沖縄独特のスナック菓子やカラフルなパッケージのお菓子がずらり。
海ぶどうチップスやパイン味のスナックなど、沖縄らしいフレーバーの商品が並び、一つ一つ手に取るだけで楽しい気分に。
友達へのお土産にしても喜ばれること間違いなしのユニークなラインナップです。
限定スナック!沖縄らしい味わいが詰まった「海の駅 あやはし館」
「海の駅 あやはし館」の直売所では、沖縄の個性あふれるスナック菓子が豊富に揃っています。
まず目を引くのが、島とうがらしを使った「島とうがらしチップス」。
ピリッと辛い島とうがらしの風味がクセになる一品で、ビールのおつまみにもぴったりです。
さらに、「ゴーヤーチャンプルーチップス」も沖縄らしいユニークな一品。ゴーヤーのほろ苦さがほんのり感じられる大人の味わいです。
スナックだけでなく、甘いお菓子も充実しています。
ベニイモや黒糖を使ったクッキーやサブレは、沖縄の素材の良さを活かした素朴な味わい。
地元の農産物をふんだんに使っているため、お土産としても大人気。パッケージもカラフルで、見た目にも沖縄の雰囲気を感じられます。
限定商品として話題なのが「鶏皮せんべい」。
こちらは沖縄県内で製造された揚げたての鶏皮を使ったおせんべいで、パリッとした食感とジューシーな鶏の旨味が口いっぱいに広がります。
パッケージには「売れてます!」と書かれており、ビールとの相性も抜群とのこと。
沖縄限定ポテトスナックがずらり!「海の駅 あやはし館」で見つける人気お菓子
「海の駅 あやはし館」の直売所では、ここでしか手に入らない沖縄限定スナックが充実しています。
まず目を引くのが「ぽてサク」。
沖縄・石垣島の塩を使ったポテトスティックで、パリッとした軽い食感とほんのり塩味が絶妙な一品です。
青いパッケージにはシーサーのイラストも描かれており、沖縄の雰囲気が漂います。
さらに、辛いもの好きにおすすめなのが「ぽてサク 鳥唐辛子マヨ風味」。
ピリッと辛い唐辛子の風味と、マヨネーズのコクが絶妙にマッチしたこのスナックは、お酒のおつまみにもぴったり。
「沖縄限定」の文字が目立つパッケージは、ついつい手に取ってしまいたくなる可愛らしさです。
沖縄の伝統が詰まった民芸品がずらり!「海の駅 あやはし館」で出会ううるま市の魅力
「海の駅 あやはし館」には、沖縄・うるま市ならではの民芸品や工芸品が並ぶ「民芸品コーナー」があります。
ここでは地元の職人たちが手掛けた陶器や布製品、アクセサリーなどが展示販売されており、一つ一つに沖縄らしい温かみが感じられます。
中でも注目したいのが、「うるま市の陶芸」コーナー。
沖縄の伝統的な陶器技術を活かして作られた器や花瓶などがずらりと並び、その独特の色合いや模様が目を引きます。
また、自然素材を使った「ビーグ枕」も見逃せません。
畳のような風合いで、沖縄の夏にぴったりの涼しげな枕です。暑い夏の夜を快適に過ごすための工夫が詰まっています。
さらに、色鮮やかなポーチやバッグも充実しています。
和柄や花柄が描かれたポーチは、一つ一つがハンドメイドで丁寧に仕上げられており、持っているだけで沖縄らしい華やかさを感じられます。
旅の思い出として、自分用にも友人へのお土産にもぴったりです。
また、壁掛けやステッカー、布小物なども揃っており、インテリアとしても楽しめるアイテムが多数。
沖縄の伝統的な模様やシーサーのデザインが施された雑貨類は、見ているだけでも楽しい気分になります。
特に、布製のエコバッグや巾着袋は軽くて持ち運びしやすく、旅先でのちょっとした買い物にも重宝しそうです。
沖縄の文化や伝統を感じることができる「民芸品コーナー」は、海の駅 あやはし館ならではの魅力。
一つ一つ手に取ってみると、作り手の想いや沖縄の風土を感じられる素敵な品々ばかりです。
沖縄らしさを感じるお土産が勢揃い!「海の駅 あやはし館」で手に入れるこだわりの一品
「海の駅 あやはし館」のお土産コーナーには、沖縄らしいデザインやモチーフが施された雑貨や小物が豊富に揃っています。
まず目に飛び込んでくるのは、「沖縄柄タオル」。
シーサーやハイビスカス、ミンサー柄などが鮮やかにデザインされたカラフルなタオルは、お土産にも実用的なアイテムです。
ハンドタオルからフェイスタオルまでサイズ展開も豊富で、自分用にも贈り物にもぴったり。
そして、沖縄土産といえば欠かせないのが「シーサー」。
館内には「シーサーコーナー」が設けられており、大小さまざまなシーサーが並んでいます。
手のひらサイズの可愛らしいものから、迫力のある表情のものまで、シーサー一つひとつに異なる表情があり、見ているだけでも楽しいひとときです。
沖縄の伝統的な厄除けとして、玄関やお部屋に飾ってみるのもおすすめです。
また、琉球ガラスのグラスや食器も必見。
沖縄の青い海や空をイメージした鮮やかな色合いのガラス製品は、見る角度によって光の反射が美しく変化し、お土産として人気が高いです。
オリオンビールのロゴが入ったグラスもあり、ビール好きにはたまらない一品です。
さらに、食卓を彩る沖縄らしいカトラリーや箸置き、ポストカードなどの小物も充実。
沖縄の伝統模様や可愛らしいキャラクターが描かれた小物は、ちょっとしたプレゼントにも喜ばれることでしょう。
「海の駅 あやはし館」は、沖縄らしいデザインの雑貨や小物が手に入るスポットとしても魅力的。
旅の思い出に残る一品を探しに訪れてみてはいかがでしょうか?
沖縄ならではのユニークなお土産!「SPAM」&「オリオンビール」グッズが勢揃い
「海の駅 あやはし館」のお土産コーナーには、沖縄らしい個性あふれるグッズがたくさん並んでいます。
特に目を引くのが「SPAM(スパム)」をテーマにしたグッズたち。
沖縄のソウルフードとも言えるSPAMがプリントされたTシャツは、ユニークなデザインで観光客に大人気。
缶詰のパッケージをモチーフにしたカラフルなデザインは、思わずクスッと笑ってしまうような楽しさがあります。
友達へのお土産にも、自分用にも一枚欲しくなってしまうアイテムです。
そして、沖縄のローカルビール「オリオンビール」をテーマにしたグッズも見逃せません。
オリオンビールのロゴが入ったクールリングやエコバッグ、キャップなど、ビール好きにはたまらないアイテムがずらり。
特にオリオンビールのTシャツは、おしゃれなデザインで普段使いにもぴったり。
「OKINAWA’S CRAFT」と大きくプリントされたロゴは、観光客だけでなく地元の人にも愛される人気商品です。
さらに、オリオンビールのロゴが入ったグラスやマグカップも注目ポイント。
おうちでも沖縄気分を楽しめるアイテムとして、まとめ買いする人も多いそうです。
「海の駅 あやはし館」は、定番のお土産だけでなく、ちょっと変わった沖縄グッズが充実しているのも魅力の一つ。
SPAMやオリオンビールのアイテムを見つけたら、ぜひチェックしてみてくださいね。
足元にも沖縄スタイルを取り入れよう!「島ぞうり」&「オリオンビール」サンダルが人気
「海の駅 あやはし館」には、沖縄の風を感じられるユニークなサンダルが揃っています。
まず注目したいのが、「島ぞうり」。
沖縄を訪れたら、一度は手に取りたくなる定番アイテムです。
黄色や青などのカラフルなカラーリングが特徴で、足元から沖縄らしさを演出してくれます。
その履き心地の良さから、地元の人々にも長年愛用されてきた島ぞうり。
サイズ展開も豊富なので、家族みんなでお揃いにするのもおすすめです。
そしてもう一つ見逃せないのが、「オリオンビール」のサンダル。
ビール好きなら一度は目にしたことがあるロゴが大きくプリントされたサンダルは、まさに沖縄らしいお土産の一つ。
黒と白のシンプルなデザインは、おしゃれで普段使いにもぴったり。
さらに、同じオリオンビール柄のうちわやバッグも揃っており、セットで購入してお土産にするのもおすすめです。
沖縄のリゾート感を感じながら、足元からおしゃれを楽しむ「島ぞうり」や「オリオンビール」サンダル。
旅先で履き替えてそのまま持ち帰るのも良し、家で沖縄気分を味わいながらリラックスするのも良し。
「海の駅 あやはし館」で手に入るこれらのサンダルで、ぜひ沖縄気分を満喫してください!
海の文化を感じるスポット「海の文化資料館」 ー 無料で楽しめる沖縄の歴史散歩
「海の駅 あやはし館」の2階には、「うるま市立 海の文化資料館」があります。
こちらの資料館では、沖縄の海と暮らしに関する資料が数多く展示されており、入館はなんと無料。
親しみやすいキャラクター「めんそーれー」が描かれたポスターが迎えてくれる入り口は、子ども連れのファミリーにもおすすめのスポットです。
館内には、昔の沖縄の街並みや生活の様子を伝える白黒写真が飾られています。
昭和時代の街並みが写った写真からは、当時の暮らしぶりや車両の様子が伺え、懐かしさと共に歴史を感じさせてくれます。
また、階段や通路にも展示物があり、見学者がふと足を止めて沖縄の文化に触れることができるようになっています。
さらに、「館内スタンプ」コーナーでは、沖縄の伝統文化や海の生き物などが描かれた可愛らしいスタンプが揃っています。
訪れた記念にスタンプを押して、自分だけのオリジナルスタンプ帳を作るのも楽しいですね。
また、資料館内の一角には「来館者受付簿」も設置されており、訪れた人々が足跡を残せるようになっています。
旅の思い出を一言メッセージに残したり、他の観光客のメッセージを読んだりと、ちょっとした交流の場にもなっています。
「海の文化資料館」は、観光地の喧騒から離れて、静かに沖縄の歴史や文化を学べるスポット。
無料で入館できるので、ショッピングやグルメの合間に立ち寄ってみるのもおすすめです。
沖縄の海と人々の暮らしがどのように結びついてきたのかを知ることで、旅の深みがさらに増すことでしょう。
沖縄の歴史と文化に触れる学びの場「海の文化資料館」 – グスクの歴史や海の生活を学ぶ
「海の駅 あやはし館」の2階にある「うるま市立 海の文化資料館」は、沖縄の歴史や文化を学べる貴重なスポットです。
中でも注目なのが、「グスクとは何だろう?」という展示パネル。
沖縄の世界遺産にも登録されている「グスク(城)」について、成り立ちや歴史背景をわかりやすく解説しています。
グスクには「接司居城説」「聖域説」「番屋説」など、さまざまな説が存在しており、それぞれの説を学ぶことで沖縄の歴史の深さを感じることができます。
さらに、うるま市の「勝連グスク」についても詳しく紹介されています。
青空を背景にそびえ立つ石垣の写真からは、かつてのグスクの威厳と壮大さが伝わってきます。
勝連グスクは、沖縄の英雄・阿麻和利(あまわり)が築いた城としても知られ、訪れる価値のある観光スポットの一つです。
館内には、沖縄の海と暮らしの歴史を再現したジオラマも展示されています。
浜比嘉島(はまひがじま)や平安座島(へんざじま)など、沖縄本島周辺の島々の地形が再現されており、
当時の漁業や交易の様子が視覚的にわかりやすく学べる構造になっています。
また、ジオラマの前には過去の貴重な写真も展示されており、かつての沖縄の生活風景が感じられます。
また、資料館の入口には「深海先生」というユニークなキャラクターが登場。
カラフルなアフロヘアとユーモラスな表情が特徴で、来館者と一緒に写真を撮れる撮影スポットとして人気です。
深海先生と一緒に撮った写真をSNSにアップして、旅の思い出をシェアするのも楽しみ方の一つです。
沖縄の歴史や文化を知ることで、観光がさらに深く味わえる「海の文化資料館」。
無料で入館できるので、観光の合間にふらりと立ち寄ってみるのもおすすめです。
子どもから大人まで楽しめる展示が充実しているので、ぜひ沖縄の歴史に触れる旅の一環として訪れてみてください。
絶景を眺めながら癒しのひととき「海中茶屋」で味わう沖縄グルメ
青い空と透き通る海を背景に佇む「海中茶屋」。
その木製のウエルカム看板が目に飛び込んできた瞬間、ここでのひとときが特別な時間になることを確信させてくれます。
海中茶屋では、沖縄らしい料理が楽しめるメニューが豊富。
「Okinawa Soba(沖縄そば)」「Taco Rice(タコライス)」「Spice Curry(スパイスカレー)」「Coffee(コーヒー)」と、食事もドリンクも揃っているのが嬉しいポイントです。
このカフェの魅力は、なんと言ってもその景色。
どこまでも広がる青い海を眺めながらの食事は、時間を忘れてリラックスできる贅沢なひととき。
店前には、料理の写真が並ぶ木製看板も設置されています。
写真に映るのは沖縄そばやタコライス、スパイスカレーなどのボリューム満点の一品。
また、コーヒーやアイスクリームといったスイーツ系も充実しており、カフェとしての利用にもぴったりです。
さらに、屋上テラス席には木製のベンチが並び、海風を感じながら食事を楽しめる開放感たっぷりの空間が広がります。
ゆったりとした時間の流れを感じながら、沖縄グルメと景色の両方を満喫できる贅沢なスポットです。
そして、目の前に広がる海は透き通るエメラルドグリーン。
沖縄の美しい海の色に癒されながら、のんびりと過ごす時間は心が洗われるような感覚を味わわせてくれます。
沖縄観光の途中、絶景と美味しい料理の両方を堪能できる「海中茶屋」。
訪れた際はぜひ、お気に入りのメニューとともに、心ゆくまで景色を楽しんでください。
沖縄の魅力を再発見!「海中道路周辺の観光名所」を巡る旅
沖縄本島と平安座島を結ぶ絶景ロード「海中道路」。
その周辺には、沖縄ならではの文化や歴史が息づく観光名所が点在しています。
今回は「海中道路周辺名所案内」の看板
を元に、訪れるべきスポットをご紹介します。
1. 仲原遺跡(国指定史跡)
【写真2・左上】
仲原遺跡は伊計島にある弥生時代の貝塚遺跡で、貝や骨の出土品が多数発見されています。
沖縄の先史時代の生活を垣間見ることができる貴重なスポットで、歴史ファンにはたまらない場所です。
2. 屋宮(うんぐう)【町指定文化財】
【写真2・上段中央】
屋宮は、島の神々が祀られる神聖な場所。
地元の人々の信仰が息づくこの場所では、古来から行われている神事や伝統が受け継がれています。
3. ヤンガー(町指定文化財)
【写真2・上段右】
ヤンガーは、宮城島の天然湧水。
古くから地域の生活用水として利用されてきた重要な場所であり、自然の恵みを感じられるスポットです。
4. 宮城御殿(町指定文化財)
【写真2・中段左】
宮城島に位置する御殿。
ここはかつて琉球王朝時代の役人が滞在していた建物跡で、古の時代の雰囲気を色濃く残しています。
5. 平安座座グスク(町指定文化財)
【写真2・中段中央】
平安座島にあるグスク(城跡)。
琉球王国時代の防衛拠点として機能しており、現在でもその石積みが残り、当時の建築技術を垣間見ることができます。
6. 与座次門(町指定文化財)
【写真2・中段右】
与座次門は、防御のために設けられた門跡。
石垣で囲まれた厳かな雰囲気は、訪れる人々を琉球時代にタイムスリップさせてくれます。
7. ガーラ橋(町指定文化財)
【写真2・下段左】
平安座島と浜比嘉島を結ぶ石造りの橋。
潮が引くと姿を現すこの橋は、かつての交通手段の名残を伝えています。
8. 戦地洞穴(戦跡)
【写真2・下段中央】
戦時中の防空壕として利用された洞穴。
ここには戦時中の記憶が今も残り、平和の大切さを感じさせてくれる場所です。
9. あやはし館・資料館
【写真2・下段右】
海中道路の中ほどに位置する「あやはし館」。
ここでは地域の文化や歴史を学べる資料館が併設されており、観光の合間に立ち寄ってみるのもおすすめです。
10. 伊計大橋
【写真3・右下】
1982年に開通した伊計大橋は、平安座島と伊計島を結ぶ橋。
眼下には美しい海が広がり、絶景ドライブが楽しめる人気のスポットです。
🚗 海中道路の歴史を知る
看板の下部には、海中道路の建設史も詳しく記載されています。1935年に平安座島の埋立工事が始まり、その後、1974年に現在の海中道路が開通。
約4.7kmの道のりは、美しい海と空に囲まれた絶景ロードとして、多くの観光客を魅了しています。
沖縄のお土産はこれで決まり!「石垣の塩ぽてサク」と「島らっきょうチップス」を食べ比べ!
沖縄旅行のお土産といえば、美味しいお菓子も外せませんよね!
今回は、沖縄限定の「石垣の塩ぽてサク」と「島らっきょうチップス」を実際に購入して食べてみました。
それぞれの味わいや特徴をご紹介します!
石垣の塩ぽてサク:沖縄の海風を感じるサクサクスナック
まずは「石垣の塩ぽてサク」から。
パッケージには沖縄のシンボル、シーサーのイラストが描かれており、箱を開ける前からワクワク感が広がります。
袋を開けると、スティック状のポテトスナックがぎっしり!
一口食べてみると…おお!サクサクの軽い食感とともに、石垣の塩のまろやかな塩味が広がります。
「うまいさぁ〜!」のキャッチコピーの通り、シンプルながらもクセになる味わいです。
この塩は、沖縄・石垣島の海水を使用しているそうで、自然の旨味がぎゅっと詰まっています。
18g×4袋入りで、個包装になっているのもポイント。
お土産としてはもちろん、自分用のおやつにもぴったりです!
島らっきょうチップス:沖縄の風味をサクッと楽しむ
次に登場するのは「島らっきょうチップス」。
島らっきょうは沖縄の伝統的な食材で、その独特な辛味とシャキシャキ感が特徴です。
袋を開けると、見た目は白くて丸い軽いチップスがたっぷり入っています。
一口食べてみると、口の中に広がる島らっきょうの風味と、ほんのり感じるピリッとした辛さ。
これはビールのお供にも最高です!
チップスの食感は非常に軽く、サクサクとした食感が心地よい。
そのため、ついつい手が止まらなくなってしまう美味しさです。
お土産として配りやすいサイズ感も嬉しいポイントです。
沖縄限定の味わいを手軽に楽しめる!
「石垣の塩ぽてサク」も「島らっきょうチップス」も、それぞれ沖縄ならではの風味を堪能できるお菓子です。
沖縄旅行の思い出をお土産として持ち帰りたい時や、沖縄の味をちょっと味わいたい時にぴったり。
ぜひ、食べ比べを楽しんでみてくださいね!
海の駅 あやはし館に訪れる際のワンポイントアドバイス!
- 訪問時間をチェック!
海の駅 あやはし館は、営業時間が決まっているため、訪問前に公式サイトで最新の営業時間を確認しておきましょう。特に季節やイベントによって変更されることもあります。 - 展望デッキで絶景を楽しもう!
館内の展望デッキからは、エメラルドグリーンの美しい海が一望できます。特に晴れた日には絶景が広がるので、カメラやスマホの充電を忘れずに! - 限定グルメは必見!
あやはし館内のカフェや売店では、沖縄ならではの限定スイーツやお土産が勢ぞろい。特に「島らっきょうチップス」や「石垣の塩ぽてサク」は試しておきたい一品です。 - 周辺スポットも合わせて観光!
あやはし館周辺には歴史的な名所も点在しています。時間があるなら「仲原遺跡」や「勝連グスク」などの史跡も訪れてみてはいかがでしょうか? - 駐車場は広めですが、週末は混雑注意!
大型駐車場が完備されていますが、特に週末や連休は混雑しがち。早めの訪問がおすすめです。
海の駅 あやはし館 施設情報・アクセス
項目 | 詳細 |
---|---|
名称 | 海の駅 あやはし館 |
住所 | 〒904-2427 沖縄県うるま市与那城屋平4 |
電話番号 | 098-978-8830 |
営業時間 | 9:00〜17:30(季節により変動あり) |
定休日 | 年中無休(正月および館内清掃、工事の臨時休業あり) |
入場料 | 無料 |
駐車場 | あり(300台、無料) |
バリアフリー対応 | 車椅子対応、視覚障害者対応 |
アクセス(車) | 那覇空港から約65分(沖縄自動車道利用)沖縄南ICから約33分 |
アクセス(バス) | 那覇バスターミナルから屋慶名行きバス(琉球バス交通・沖縄バス)利用与那城農協バス停で下車そこから有料バスで「海の駅 あやはし館」前 |
公式サイト | 海の駅 あやはし館 公式サイト |
ワンポイントアドバイス:
「海の駅 あやはし館」では、特産品やグルメを楽しむだけでなく、美しい海の景色を一望できる展望デッキもおすすめです!特に夕日の時間帯は絶景なので、カメラの準備をお忘れなく!
編集後記:
今回は「海の駅 あやはし館」をたっぷりとご紹介しました。
青い海をバックにした絶景スポットで、沖縄らしいスナックやお土産に出会えるこの場所。写真を見返すたびに、あの澄んだ海風やカラフルな商品たちの活気が蘇ってきます。
特に印象的だったのは、「ぽてサク」のシンプルで優しい味わいと、「島らっきょうチップス」のクセになる独特の風味。どちらも沖縄の自然の恵みがギュッと詰まっていて、一度食べたら忘れられない味でした。
さらに、「海の文化資料館」で見た昔の写真や展示品からは、沖縄の歴史や人々の暮らしが垣間見えました。
その瞬間、自分が訪れた場所がただの観光地ではなく、歴史と文化が息づく特別な場所だと気づかされたんです。
旅先で出会う景色や食べ物、人々の温かさ。
「あやはし館」は、そんな沖縄の魅力がぎゅっと詰まった場所でした。
次回は誰を連れて行こうか、なんて考えながら、またあの青い海に会いに行きたくなりました。
沖縄の風景と味、まだまだたくさんの魅力が待っていますね!